ムクロジ科 トチノキ属 ということで
栃の実ではなく 栃の木の実 と書くのが正解でしょうか・・・。
栗のような木の実。
初めて見たときは 丸っこく可愛らしくて感動しました。
アレンジに使いたくて、拾いに行った栃の木の実ですが
カビてしまったり・・・
殻から取り出すタイミングがつかめません。
殻は堅いので取り出すときも大変でした。
栗のような状態でアレンジに使います。
その中身を使った栃餅などもありますが、
あくがすごく あく抜きは欠かせないようです。
ちょっと癖があるお味の 栃の木の実です。
殻が閉じた状態。
これを乾燥させると 開いてきます。
殻が割れて栗のような種が出てきます。
**栃の木の実
この状態のものをアレンジに使います。
この種子を食べます。
メタセコイアは公園などでも
多く見ることが出来る樹&木の実だと思います。
アレンジにも使いやすく、
作品の中には必ずと言っていいほど入っている気が(^^ゞ
セコイアメスギはトロッケンゲビンデの先生が準備してくださった
材料の中に入っていて、
なんて素朴な可愛らしい木の実だろう と思ったものです。
クランチクッキーみたい と私はよく言うのですが、
セコイアメスギはそれに合った木の実と組み合わせます。
メタセとはちょっと違う雰囲気で。。。
公園では「サワラ」の樹が多いような気がします。
私も昔「ヒノキ」が沢山なっている と思ったら、
なんだか小さいし、ちょっと違う気がする・・・(ーー;)
で、調べてみると「サワラ」でした。
ヒノキとサワラの違いは葉の裏で分かるというのですが、
私には分かりませんでした。
ヒノキは白く(Y) サワラは白く(X)に見えるということです。
サワラはもろいので ワイヤリングをして使うのは少々きついかも。
ヒノキは色々なものに使えるので 沢山あると便利です。
5mm程度の大きさで乾燥すると
本当に痩せてもろくなります。
画像のは良い状態です。
約1cm程の大きさで、
古いものはやはり脆いですが、
ワイヤリングをして
アレンジに使います。
この時期緑色の球果で もやっとボール状態の「コノテガシワ」。
段々と開き可愛い木の実になります。
木にもよるのか・・・やせ細った実でもろいものと、肉厚の良い色のものと様々です。
画像のコノテガシワの実は良い状態の物です。
コノテを使って オリジナルの「ハリネズミ」を作り、レッスンに加えています♪
もやっとボール状の球果です。
このまま乾燥をしても
しわしわになるだけです。
この状態になってから採取して
乾燥させます。
ワイヤリングをした木の実を組んで
ハリネズミにしました。
オリジナル単発レッスン作品です。
アレンジで使うクプレス、別名「サイプレスコーン」。アロマではお馴染の「イトスギ」サイプレスの実です。
資材屋さんでは「ピナスカプリシャス」という名で売っています。
しっかりとした木の実です。
そして「ラクウショウ」。この木の実は公園で見つけて、緑の状態で拾ってきました。
この時は「クプレス」だと思い込んで喜んでいたのですが、乾燥させたら微妙に違い・・・
ボロボロと崩れ、壊れてしまいました。
大きさも形も似ているのに、全然使えない「ラクウショウ」という お話でした(T_T)
約3~4cmの大きさで、硬くてしっかりとした木の実です。
グリーンの実を乾燥させると、割れてきて、このような↑状態になります。
この後 ボロボロと崩れてきます。
コンパクターは何とも不思議な花材です。
資材屋さんで購入する時には 商品名で書かれているため
本当の名前が分かりませんが、茎?枝?がついていて、
触ると堅いコンパクター。
どのような感じで生っているものなのでしょう・・・。
白い方は漂白して色を抜いたものだと思います。
夏には白いコンパクターでクランツ(リース)を作ると涼しげですね♪
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